昨日11月27日(日)、中学校英語スピーキングテスト（ESAT-J）が初めて実施されました。

結果が都立高校入試に用いられるものでしたので、受験された中学生の皆さんは緊張したかと思います。まずはお疲れさまでした。

試験形式・内容

当塾の生徒に聞き取り調査を行ったところ、出題形式は令和元年度～令和3年度に当時の中学3年生を対象に実施されたプレテストと大きく変わった点はなかったようです。

プレテストの出題形式に関しましては、過去にこちらの記事でご紹介していますので、良ければお読みいただければと思います。

なお、最後の問題（Part D）については、令和3年度に実施されたプレテストとそれまでのプレテストで出題形式に若干の変更がありましたが、本番では令和3年度のプレテストと同じ形式で出題されたようです。来年度以降に受験される場合には最新の形式をにらんだ対策をするべきでしょう。

ベストの冬期特設ゼミで対策を！

詳細は記述できませんが、ベスト自修館 清瀬校では、実際に受験された塾生を対象に聞き取り調査を行い、おおむねどのような内容の出題があったかつかめています。

この情報をもとに、当塾では現中学2年生を対象に、冬期講習時の特別イベントとして、”英語 スピーキングテスト対策講座”を実施します。

英語の4技能（読む・書く・聞く・話す）のうち、スピーキング（話す）の実力はある程度時間をかけないと身についていきません。受験学年に進級する前にESAT-Jの試験内容と今後一年間の効率的な勉強法を知り、むこう1年でESAT-J攻略の万全の実力を身につけるためのスタートアップ講座です。

塾生はもちろん、外部の方のご参加も大歓迎です。まずはお問い合わせいただければと思います。