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5.82023
1学期中間テストがはじまります
GWもおわり、いよいよ新学年での中間テストが始まります。1学期の中間テストは前学年の復習が出題されたりすることもありますが、他の学期のテストに比べて比較的範囲がせまいので、きちんと計画することでより充実したテスト勉強ができるはずなのです。ですから、ここが成績をあげるチャンスでもあります。今回は、テスト勉強のしかたについてお話していきます。
テスト勉強のしかた
勉強のしかたがわからない、という生徒がたくさんいますが、小学校の頃からテスト、というものは何度となくやってきているはずです。例えば、漢字のテストをします、と言われたら漢字の練習をしてテストに臨みますよね。算数のテストをします、と言われれば、その単元の計算ができるように練習したりしますよね。そのように、勉強したことを覚えるときにはどの科目にも練習することが必要なのです。つまり、勉強のしかたがわからないというのは、わからないのではなく、勉強したくないだけなのです。勉強のしかたとは、覚える練習をする、ということなのです。
学校の提出ワークを終わらせることは最低必須項目ですが、それがテスト勉強だと思っている人は要注意です。テスト範囲は約2週間前には配布されますので、時間をかけたとしても1週間前にはすべてのワークは終わっていることが望ましいです。答えを写しただけではあまり意味がない上に時間の無駄なので、できれば授業で内容が終わったら、ワークで覚えているかを確認するという習慣を普段から身につけていきましょう。
テスト1~2週間前
テスト1~2週間前の勉強時間は1日3教科くらいを目安に1科目あたり40~60分はやりましょう。15分くらい教科書を見て、飽きたので次、漢字を何個か書いて…というようにすぐにころころと科目を変えてしまう勉強方法は一番集中力も内容も身につかない勉強方法です。教科書を眺めていても勉強にはなりません。1日3教科×7日間÷5教科≒4ということで、中間テストは5教科なので1週間で4回同じ科目を勉強できることになります。テスト範囲表が出ていれば、テスト前日から逆算してどの科目をいつやるのか、バランスよく計画を立てましょう。 次に4回できるのであれば何をどのくらいやるのかを考えます。例えば、内容を覚えるつもりで教科書を読む→その部分の問題集を解いて覚えたことを確認する、などがよいでしょう。この40~60分の時間で最低でも何をどこまでできるようにするのか決めて勉強しましょう。社会のワークを全2回で終わらせてもう一回2周する、英単語は毎日10個必死で覚えるなど、科目によってもやる内容が違ってくるでしょう。そうやって自分のテスト前の勉強の仕方を受験までに確立していきましょう。
テスト終了後
テストが終了したら、学校でもテストの直しをしますよね。その時にどんなところが出たのか、どこを覚えるべきだったのかをしっかり確認しておきましょう。例えば、ワークの問題がかなりでた、とか、先生の作成プリントから出題されたとか、教科書の英文が穴埋めで出たなど、次回のテスト勉強に足りなかった部分を追加していけると、どんどん質の良いテスト勉強ができていくことがわかりますよね。
ベスト自修館のテスト対策
ベスト自修館ではこういったテスト前の勉強の計画を3週間前から立ててテスト勉強を進めるシステムがあります。また、テスト1週間前には土日のテスト対策勉強会や各学校のテスト範囲に合わせたテスト対策ゼミなども行っており、テスト勉強に最適なさまざまな環境をご用意致しております。テスト勉強にお困りの方、テストの点数をあげたい方はぜひ、ベスト自修館をご利用ください。