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受験相談会やってきました(2024春その1)

2024年4月29日(月祝)練馬区民・産業プラザココネリホールにて、「進学フェア春」が開催されました。このイベントは当塾が所属する東京私塾協同組合北支部が主催する都立高校と私立高校が参加する受験相談会です。参加費は無料ですが、今年も約40分でチケットが完売する盛況でした。

今年のご報告は、相談会にて取材した情報をお伝えする本ページと、なんでも相談コーナーでの相談内容への回答をお伝えする「受験相談会やってきました(2024春その2)」の2ページ構成です。

東久留米総合がすごい!

個人的に最もすごいと思ったのは東久留米総合高校です。生徒が受験生やその保護者への質問に対応していました!私が合同説明会に参加するようになって15年以上たちますが、初めて見た光景です。

合同説明会の学校ブースでの質問対応は、基本的な説明をするだけでなく、事前に準備していない質問にもその場で対応できなければなりません。学校説明会で生徒代表が話をすること(とてもよくある)や、学校説明会で生徒が学校内を案内すること(よくある)とは比べ物にならない難易度だと思います。

来場者がいない時間に少しお話をうかがってきましたが

  • 生徒から学校をもっとアピールしたいと提案があった
  • 先生に提案して、生徒主体の「広報部」が発足
  • 学校パンフレットも生徒が主体となって作成
  • 去年から中学校での説明会にはその中学校出身の生徒が参加
  • 今回は先生のサポートを受けて相談対応を行っている

とのことでした。素晴らしい行動力、提案力、実行力だと思います。引き続き「くるそー」に注目していきたいと思います。

今年の学校説明会の予約について

「Web上の情報や学校HPを見る」→「合同説明会で学校の話を聞く」→「学校で開催される説明会に参加する」が受験校絞り込みの一般的な流れです。コロナ以後合同説明会も学校説明会も予約制が一般的になりましたが、いくつかの学校にうかがった限り、今年も予約制が継続するとのことでした。

コロナ前は「200名で準備していたところに500名来てしまった」なんて話がたまにありましたが、予約制にして人数の管理ができるほうが、受験生と保護者に満足いただけるように説明会の準備がきちんとできる、ということです。

説明会の一か月間に予約についてHPが更新されることが一般的ですので定期的に志望校のHPはチェックしましょう。具体的にどのくらいのペースでHPをチェックすればよいかは、当塾ブログ「志望校のHPは〇日に一回チェック!」をご覧ください。

おわりに

以上、受験相談会報告その1でした。その2は何でも相談コーナーで多かった質問についてお知らせします。

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