塾長紹介

担当科目
小学生国語、中学生国語、中学生社会、高校生現代文、高校生古文、作文全般、面接全般。
高校入試範囲は全科目指導できますが、英語や数学、理科は優秀なスタッフに任せています。

趣味
仕事、プロ野球観戦、ゲーム配信

経歴

1979年
東京都目黒区生。

1982年
両親の転勤に伴い宮城県仙台市に転居。以後、大学進学まで仙台市在住。

1985年
友人が通う公文式に通いたいと主張して算数の受講を開始。3学年ほどの先取り学習をしていましたが、高校生になったころから図形分野が苦手であることに気がつきました。

1991年
中学受験のため初めての通塾。6年生からの通塾でしたが教室で一番計算が速かった。漢字の学習は嫌いでした。本番で円の面積を「直径×直径×3.14」としたため、「油断大敵」を心に刻む。なお、志望校には無事合格。

1994年
友人に誘われ、吹奏楽部に入部。担当楽器はユーフォニアム。楽譜が読めないことに苦労していたが、母に4歳の時に「ピアノを習うのは女の子みたいだから嫌だ」と言ったと言われ、愕然とする。

1997年
目標としていた全国吹奏楽コンクール東北大会に出場。一方で部活のことしか考えていなかったため大学受験には失敗。一年間の浪人生活。

1999年
早稲田大学教育学部国語国文学科進学のため上京。吹奏楽サークルに情熱を注いだ大学時代でした。

2000年
清瀬市に転居。現在では人生で一番長く住んでいる街になりました。

2003年
株式会社ベスト教育、ベスト自修館清瀬校にて時間講師として勤務開始。主に集団指導の国語と社会を担当。

2006年
同社に正社員として入社、同年よりベスト個別指導塾狭山ヶ丘教室長として勤務。個別指導の長所を学び、お子様に合わせた集団指導と個別指導の選び方についての知見を得ました。

2008年
同社本部事務局事務局長として勤務。集団指導の授業の担当を再開。この時期はハイレベルクラスの国語や社会を中心に担当していました。

2015年
同社ベスト自修館清瀬校教室長として勤務開始。教室長として入塾面談、保護者面談をたくさんするようになりました。

2018年
同社より事業承継のため株式会社ベスト自修館設立。以後代表取締役として勤務。

塾長から保護者の皆様へ

このたびはベスト自修館清瀬校に興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

ベスト自修館清瀬校は地域密着進学塾としてのお子様の「なるほど、わかった、できたを大切に」を基本理念とした指導を地道に行ってきました。おかげさまで清瀬市元町にて平成元年に営業を開始して以来、1500名を超える卒業生を送り出し、多くの方からご支持をいただいております。

令和3年度都立高校入試におきましては、9割を超えるお子様の第一志望校進学の目標を実現しております。その年の生徒の志望校によって、合格する学校はさまざまです。自校作成校や、いわゆるトップ校の受験者が多い年もあれば、そうでない年もあります。 一部の学習塾で見られるように、「○○高校も受けたほうがいいよ」などと、生徒の受験校を誘導して合格実績を出しているわけではありません。なぜなら、保護者の皆様がそうであるように、お子様が充実した高校生活が送れると思える学校へ入学するお手伝いをすることを目標に指導しているからです。

とは言っても、「充実した高校生活が送れると思える学校」のイメージを持って入塾してくるお子様は多くありません。そんな時は「行きたいと思える学校がわからないときはすぐに聞きなさい。知っている学校についてはすぐに答えるし、何を優先して高校選びをするべきかわからないときは、高校生活で何を重視するのかの優先度を考えてみてください。」とお伝えします。 全てを調べてあげることはしません。保護者様も、全てを調べてあげることはできるだけ避けてください。自分で興味を持って探した学校の方が「行きたい」と思えますし「自分のために勉強する」という自覚が持てるからです。

志望校をはっきりと定めた瞬間からお子様の学力に革命が起こります。志望校が決まれば、合格のために必要な内申点がわかります。合格に必要な内申点がわかれば、次のテストでどの科目に力を入れて取り組み、成績を上げるのかを意識できるからです。

では、そうやって設定した目標を実現するために大切なことはなんでしょうか。

設定した目標を実現するために大切なのが、目標への進み具合をチェックすることです。例えば、塾生に志望校を聞いた際、現在の成績からどのくらい上積みが必要なのかをお伝えするケースが多いです。現在の成績と、志望校の合格可能性が高い内申点を比較し、最終内申までの目標を設定します。その後、次の定期試験の目標を立てるのがポイントです。入試までに必要な内申点にするために、「次の通知表で成績を上げられると思う科目」をきちんと意識し、着実に歩んでいくことの重要性についてお話します。

ベスト自修館は塾生の在籍年数が長いことも特徴です。 もちろん短いお付き合いの方もいますが、6年〜9年などという長きにわたって在籍する塾生もいらっしゃいますし、元塾生が講師として戻ってきてくれることも多くございます。 当塾は高校入試を目的として通われる方が多い塾です。しかし、高校部の生徒の話を聞くと、いつも長い付き合いの私達がいたり、自習室を利用できたり、学校の先生や保護者様とは違った角度でのアドバイスを受け取れたりすることが、生徒、特に思春期の子どもたちにとっては大切なことなのだと思っています。 高校卒業後の進路はさまざまですが、清瀬の町でばったり会った時などに「○○目指して頑張っています」とお話するのは、本当にうれしい瞬間です。

私達がお子様に関わるのはお子様の人生のほんのわずかな時間ではありますが、ベスト自修館が単に受験を終えるまでの場所ではではなく、お子様のそんな居場所になれれば幸いです。

ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。入塾面談では保護者様、お子様ひとりひとりに合わせたアドバイスをさせていただきます。教室でお会いできることを楽しみにしています。

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